陶芸を極めたい方はぜひ電気ロクロ研修にチャレンジ!
名古屋からも日帰りで行ける範囲の体験スポットが瀬戸にあります。瀬戸といえば、やはり瀬戸物。愛知県陶磁資料館という公的な施設があり、そこで陶芸体験ができます。
窓口で利用料を支払い、粘土売り場で粘土を買い、初めての人にはレクチャーを受ける時間があり、そこから2時間、ねんどをこねこねしながら好きなものを作ります。
最大のおすすめポイントは、その料金! 公的な施設なだけあって、市内の陶芸教室や信楽など、
他の産地での陶芸体験に比べるとかなり格安。後述の利用料と粘土代のなかに、釉薬代や焼成代も含まれています。
電気ロクロもありますが、こちらは全4回の研修を受けてからでないと使えませんし、料金もちょっと上がります。でも格安なのは変わりません。
厚みの薄いものを作るならやはり電気ロクロです。陶芸を極めたい方はぜひ研修にチャレンジを(有料です)。
とはいえ、手びねりでも十分いろいろなものが作れます。
安いのでたくさん種類を作って、食器を一式揃えてみるのもいいと思います。
■愛知県陶磁資料館
住所:愛知県瀬戸市南山口町234番地 愛知県陶磁資料館
電話番号:0561-84-7474
作陶料金:粘土1kg2時間利用 一般 680円~/中学生以下 560円~
営業時間:9:30~16:30(14:30受付終了)
定休日:毎週月曜日、年末年始
HP:www.pref.aichi.jp/touji/
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