いつまでもかっこ良く!
やっぱり自分の父親や旦那さんには、「ちょいワルおやじ」じゃないですけど、いつまでもかっこ良くいてほしいですよね。ということで今回は、父の日のギフトに、あなたが手作りする「シルバーリング」のご提案です。
ぜひ、アートクレイシルバーで、世界に一つしかない、こだわりの銀の贈り物作りに挑戦してみてください。
シルバーリングの作り方
1.これは透明のゴム型。アートクレイオリジナルのリング用モールドです。
勘の鋭い方は、もうお分かりですか?
そう、この型にアートクレイシルバー(以下銀粘土)を詰めて形を作ります。
2.
まず、予め型の中に食用油を薄く塗ります、銀粘土を型から外しやすくするためです。
3.
型に入れやすくするために、銀粘土を細長くのばします。
4.
型に詰めます。透明の型なので、裏側から見ると、銀粘土の入り具合が確認できます。
5.
ヘラなど(ここではスパチュラ)を使用して、余分な銀粘土をすり切ります。銀粘土が乾燥しないように、少しずつ水を付けながら作業しています。
6.
型から丁寧に銀粘土を取り外し、リングの内側になる面に水をなで付けます。
7.
木芯棒に付箋紙を巻き、その周りに取り外した銀粘土を巻いていきます。
8.
つなぎ目は銀粘土に水を多めに馴染ませて接着させます。
9.
完全に乾燥させ、スポンジ研磨材(#320~#600)で表面を削り、滑らかに整えます。目の細かい金属の棒ヤスリなどを使用しても良いです。
【ワンポイント!】
ヒビがある場合は、銀粘土に水を加えたペースト状のもので埋め、再度乾燥させてください。
焼成前の仕上がりが、作品の完成度を決めます。納得がいくまで、手間暇を掛けることが大切です。
10.
ガスコンロや電気炉で焼成し、最後の工程が「仕上げ」です。ステンレスブラシで全体を研磨した後、磨きヘラでさらに光沢を出して完成です。
この作品は、アートクレイシルバースターターセットと、今回ご紹介したリングモールドがあれば制作することができます。
作品のボリュームに応じて、銀粘土は準備してください。
なお、父の日ギフトは「義理のお父さん」にもおすすめです。本物のシルバーで、好印象間違いなしだと思います。
キットなどをご購入されてご自宅で制作するも良し、もし、誰かに教わりながら作ってみたいという方は、全国にアートクレイシルバーの教室があります。
1日講習も開催されていますので、気軽に参加できると思いますよ。
【関連サイト】
全国の教室情報はこちら
銀粘土アートクレイシルバー公式サイト http://www.artclay.co.jp/
楽習フォーラム 「アートクレイシルバー」