子供部屋インテリア/子供用品の収納

着られなくなった子供服を上手にリサイクル

かわいいインテリアが映える子供部屋にするためにも、まずはお部屋のお片づけから。衣替えの季節に子供服を見直してすっきりさせたいところですね。でも、子供服は意外と捨てられないお悩みのモノでもあります。もう着られないのは分かっているけど捨てるのはちょっと……となかなか整理が進まない方に、おすすめの古着回収情報とリサイクルショップの利用のコツをお伝えします。ガイドが利用しているショップ情報も。

吉川 圭子

執筆者:吉川 圭子

子供部屋ガイド

サイズアウトしてしまい、もう着ることはできない子供服。もう着られないのは分かっているけど、だからと言ってそのままごみとして捨てるのは忍びない……。

とりわけ子供服というのは、子供(あるいは親)がその服を気に入っていようがいまいが、子供の成長に伴い物理的に着ることができなくなってしまうと、とたんに使い道のないものと化してしまいます。子どもが小さければ小さいほどそのサイクルが早いのも、子供服の整理の悩みどころですね。

着ることができなくなった服を少しでも活かしたい人のための、おすすめの衣類回収とリサイクルショップ情報をご紹介します。ただ捨てるだけの整理とはこれでさよならしましょう!

片付けながら社会貢献!? 「古着deワクチン」

eyeco 古着deワクチン

eyeco 古着deワクチン

古着deワクチンは、不要になった衣類やバッグ・靴・服飾雑貨を送ると、それが社会貢献につながるという画期的なシステム。サービス利用の流れは以下の通り。

  1. リクルートが運営する通販サイトeyeco(アイコ)にて「古着deワクチン」を注文する。
  2. 回収専用伝票又はダンボール付回収伝票が届く。
  3. 宅配便で、古着、バッグ・靴・服飾雑貨を送る。

このサービスのすごいところは、単に古着を回収するだけではなく、
  • 「古着deワクチン」を1回注文するごとに、ポリオワクチン5人分が寄付できる
  • しかも、集められた古着は主に開発途上国に送られ、再利用される
  •  さらに、サービス購入者はeyecoからお買い物割引のクーポンをもらえる
というように、古着を送ることで、まだ着られるものを活かせ、ワクチンも寄付でき、自分の家もすっきりと片付き、さらに割引クーポンまでもらえるという、一石二鳥ならぬ一石四鳥の仕組みなのです。

>>次のページはリサイクルショップの利用のコツです
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます