パワーストーン/パワーストーンの基礎知識

パワーストーンと宝石の違い

日本では神秘的なパワーが宿るとされる石を総称して「パワーストーン」と呼んでいますが、パワーストーンと宝石はどう違うのでしょうか。

山本 奈央

執筆者:山本 奈央

パワーストーンガイド

パワーストーンと宝石、その種類は?

地球上に鉱物は4000種類以上あるとされていますが、そのうちパワーストーンとして扱われる石は約300種類。さらに宝石として採掘されるものは、約70種類と言われています。

宝石と呼ばれる条件

  • 外見が美しい
  • 希少性がある
  • 耐久性がある
  • 硬度が高い
石が「宝石」と呼ばれるには、上にあげた条件を満たしている必要があります。その中で財産的に価値の高いものが「貴石」、それ以外の宝石は「半貴石」と呼ばれています。

なお、日本パワーストーン協会としてはこのように定義しています。
「貴石は宝石レベルの美しさを持つ石で、半貴石はそれ以外のもの」

エメラルド

深いグリーンに輝く石「エメラルド」



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