「食」を通じて学ぶ、楽しむ、味わうショールームが充実
日本初となる大学が直営する養殖魚専門料理店『近畿大学水産研究所』。名物“近大マグロ”をはじめ、和歌山特産の料理などを味わうことができるレストランです。
「近大 本マグロ尽くしコース」(11品、6000円)
“近大マグロ” でおなじみの近畿大学水産研究所が、そのマグロとともに、研究所がある和歌山の食材をさまざまな料理として提供します。
主なメニューとして、「本マグロ三昧お作り盛り」(2800円)、「炙りトロ金胡麻麻醤油たたき」(880円)、「本マグロメンチカツ 金山寺味噌デミグラス」(780円)などがあり、和歌山県の地酒もそろっています。
一方、文芸学部の学生が制作した食器を使用したり、農学部の学生がメニューを考案したり教育、研究の場となっているのも特徴です。
“ウイスキー”を見て、触って、飲んで楽しめるサントリーが提供するショールーム。
“樽材” を使ったインテリアを販売するコーナーをはじめ、ウイスキーを主役にさまざまな旬の食材が味わえるダイニング、ボトルキープをメインとするウイスキーコンシェルジェによる極上のサービスが受けられるバーエリアなどがあります。
まさにウイスキー好きにはたまらないショールームといえそうです。
ロート製薬が手がける薬膳フレンチレストラン『旬穀旬菜』では945円から手軽に味わえるランチなどを提供。
日本を代表するフレンチの巨匠・三國清三(みくに・きよみ)シェフがプロデュースし、高級フレンチがカジュアルでヘルシーに味わえます。ランチのメニューも充実していておすすめです。
併設の「旬穀旬菜シティーファーム」で収穫した無農薬栽培野菜も食材として使われます。
店内に「植物工場」がある『サブウェイ野菜ラボ』。野菜をたくさん使うサンドイッチを味わいつつ、無農薬レタスなどの栽培を見学して野菜に対する理解がより深まりそう。
『サブウェイ野菜ラボ』は、店内に “植物工場” を併設する画期的な店舗。その店内で無農薬レタスやトマトを栽培する様子を見学しつつ、野菜をふんだんに使ったサブウェイおなじみの各種サンドイッチが味わえます。
さらに、店内の床にデジタルサイネージで露地栽培の “畑” を演出するなど、未来の農業をも垣間見ることができます。
『スイーツ・ラボ』では、ここでしか味わえないとっておきスイーツのテイクアウト販売も。
お菓子の研究機関として、各種スイーツや天然酵母パンの料理教室をはじめ、このラボでしか味わえないオリジナルスイーツの販売、海外の菓子文化に触れる展示やワークショップなどが行われます。
キャリアの有無を問わず「スイーツ研究員」としてこのラボで学ぶことができます。
毎日イベントが開かれるカフェ空間『URGE』で人気のパンケーキ。
落ち着いた空間の店内に設置されたステージでは毎日イベントが開催され、女子会や結婚式の2次会などのパーティーでも利用できます。
店内で味わえるパンケーキ、マカロン、カップケーキなどのスイーツもおすすめです(一部テイクアウトも可)