乗り心地の良さはクラス随一
CR-Vは全長4535×全幅1820×全高1685mmで、サイズ的にはCX-5と近い。価格は20Gが250万～327万円
つぎは、とくにファミリーにオススメしたいホンダCR-V。フラットライドな乗り心地は高級感すら漂う。販売面ではCX-5に差をつけられているが、乗用車感覚としてのSUVと考えると侮れない実力派。
魅力は洗練された走りだけでなく、室内も荷室も広く、ワンタッチで後席を格納できるなど、積載性を重視するなら300万円アンダーのSUVではトップクラス。後席も広いから長距離移動も楽で、家族でキャンプやスキーなどに出かけるというニーズにマッチするはずだ。
荷室の広さと使いやすさも魅力
CR-Vは、荷室にあるレバー操作で、ワンタッチで後席を拡大できる。しかもダブルフォールディングでフラットに奥行きを確保できるのが美点だ
250万円の「20G（FF）」はもちろん、25～27万円の値引き額を考えると「24G(4WD)」も狙える。パワー的には2.0Lでまったく不足はなく、燃費も14.4km/Lと「24G」の11.6km/Lを大きく上回る。地域的に4WDをはずせないという以外は、「20G」がイチオシ。
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