自分が調べたい場所に合わせるだけで短時間に意味を確認できる
「検討」を英語の意味を調べると上の画像のように表示される
選択してから右クリックしてメニューを出すと、下の方に英文が表示される
翻訳したい言語の一覧が表示されている。ここではフランス語を選んでみた
ちょっとした英単語の意味などを確認するときに便利なアドオンとして、選択したテキストを簡単にGoogleで翻訳してくれる「TranslateMenu」があります。英文記事の作成、和訳といった英語の関連で使えるのをはじめ、ドイツ語、イタリア語、フランス語といった世界の言語（50以上）にも広く対応しています。
TranslateMenuでニュースサイトの単語を翻訳する
ニュースサイトは何でも構いません。あとは翻訳したい単語を選んで右クリックするだけです。例えば、「検討」を英語の意味を調べると1枚目の画像のように表示されます。下の方に「Study」と出ており､ほかにも検討の意味がある英単語がいくつか表示されます。ちょっとした単語を調べるときにこのアドオンは便利です。
TranslateMenuでニュースサイトの短文を翻訳する
ニュースを読んでいるときに英語、または他の言語ではどのように訳すのか気になったとします。あまり長文になると翻訳ができないので、短い文を選択します。選択してから右クリックしてメニューを出すと、下の方に英文が表示されています。これは最初に選んだのが英語だったためです。別の言語に変えたい場合は下の翻訳（英文）を選びます（2枚目の画像参照）。
すると、翻訳したい言語の一覧が表示されているので、ここではフランス語を選んでみました（3枚目の画像参照）。
先ほど同じ場所を指定していますが、翻訳設定をフランス語に変えているので、Google翻訳も日本語→フランス語に翻訳されています。このように言語を簡単に翻訳してくれるのでとても助かります。
シンプルなので使いやすい
Firefoxには翻訳機能がついているアドオンはいくつもありますが、多くのアドオンはページ全体を翻訳するので、全部の記事を読む込むために時間がかかります。このアドオンなら自分が調べたい場所に合わせるだけで短時間に意味を確認することができ使い方もシンプルです。かなり使い勝手がいいのでおすすめです。■TranslateMenu
価格：無料
公式サイト：https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/translatemenu
