単位の違いを一気に解決してくれる「Convert」
世界では国によってさまざまな通貨、単位が使用されています。例えば、距離は日本ではkm、アメリカではmi(マイル)。温度は日本では摂氏(℃)、アメリカでは華氏(°F)。単位の違いを一気に解決してくれる「Convert」は大変便利なアプリです。換算してくれるメニューは、角度、面積、換金率、長さ、温度、時間、速度、容積、重量の9種類です。
「Convert」の使用法
旅行先で一番使用される割合の高いのが「換金率」。では、換金率のページの利用方法について簡単に説明しましょう。このアプリをオープンすると、一番最初にCURRENCYのページになります(1枚目の画像)。換算したい通貨や単位ではない場合、ページを左にスクロールさせて目次のページに行きます(2枚目の画像)。
ここの左側に換算メニューで、上から「角度(Angle)」「面積(Area)」「換金(Currency)」「長さ(Length)」「温度(Temperature)」「時間(Time)」「速度(Velocity)」「容積(Volume)」「重量(Weight)」となっていますので、ここでは「換金(Currency)」をタッチ。そうしますと、メニュー右横の枠内に、左:現地通貨の一覧、右:自分が日常使用する通貨の一覧が出てきますので、それぞれをタッチします(例として、ここでは現地通貨イギリスポンド、自国通貨ユーロをタッチしました)。これでセット完了。
今度は右にページをスクロールして、最初のページに戻って、例えば20を入力すると、自動的に本日(ここでは2013年2月28日現在)のユーロ換算23,11……が表示されます。
もしも、通貨一覧の中でその国の通貨を発見できなかった場合は、通貨メニューを、一番下までスクロールさせて「More Units」をタッチします。そうしますと世界中の82通貨が表示されますので、ご利用になる通貨をタッチしてください。白丸がオレンジ色の丸になりましたらCurrencyのメニューの中にセットされたことにあります(3枚目の画像参照)。
この換金率はUpdateができるようになっていますので、Wi-Fi が利用できるところで、最新の換金率をUpdateされておくことをおすすめします。
■Convert
メーカー:Nocove Studio
公式サイト:https://itunes.apple.com/app/convert-intuitive-unit-converter/id428759938?mt=8