新生活の朝食作りにワッフル&ホットサンドベーカー(2ページ目)

市販の食パンやハム＆チーズで手間をかけずに

電源ボタンがない本機のため、一度コンセントを抜き、ある程度時間を置いて熱を逃がしてから、ワッフルプレートを外します。取り外しボタンをおしてズラして取るだけ。そしたら今度はホットサンドベーカー用のプレートに付け替えます。最初の工程はワッフルの時とまったく同じ。コンセントを入れ、予熱をプレートに加えるために5分ほど待ちます。そして緑色のランプが点灯したら準備完了。

一方、待っている間に用意したパンを2枚重ね、間にハムやチーズを挟みます。そしたらそのままプレート上に載せます。一度に2つまで焼くことができるので、効率的です。パンの場合、さきほど作ったワッフルよりもさらに厚みがありボリューミーなため、蓋を閉めるのが思ったよりも大変です。特に女性の方は、しっかりと体重などをかけて、ロックするようにしましょう。

3～4分焼いたら今度はホットサンドが出来上がり

焼き上がりまで3～4分。少し焦げ目が付くぐらいの、表面がかりっとした状態がベスト。そしたら、プレートからパンを外し、それを三角形になるように包丁などでカットしましょう。 その時、内側の断面をみてみると、チーズが溶けているぐらいの状態がベストです。さらに丁寧に作りたいなら、パンの耳などをカットしてお皿に載せるのもおすすめです。

毎日使うものだからお手入れもラクラク

毎日使用するものだから、お手入れに関しても気になるところ。使用し終えたプレートは非常に高温になっているため、なかなかすぐに洗うのは難しいです。もし朝時間がない時などには、コンセントを抜いて、近くに物などがない状態で、キッチン台やシンクなどに置いたまま放置します。外出している間に自動的に冷えるのを待ちましょう。 ある程度冷えて、触れても大丈夫な状態になったら、プレートを外し、そちらを水で丸洗いしましょう。また、本体のほうは濡れたタオルなどで拭くぐらいでOK。ワッフル生地やパン屑などを放置しておくのは不衛生なので、毎回使ったらしっかりときれいに取り去ってください。 いかがでしょうか？ ワッフルでもホットサンドでもとにかくラクに短時間で作れてしまうワッフルメーカー＆ホットサンドベーカー。こんなにカンタンなら、誰もが新生活の朝に活用することで、しっかりと朝食を食べる習慣を身につけられるのではないでしょうか？