メゾン・エ・オブジェ2013春 Hall-5B Actuel(2ページ目)

“HALO”ブランド名を変更！
TIMOTHY OLUTON（ティモシー・オルトン）

古きよきヨーロッパの伝統と技術を継承し、アンティークの世界を超えたモダンデザインとの融合をはかるイギリスの“HALO”社が、“TIMOTHY OLUTON　（ティモシー・オルトン）”にブランド名を変更しました。独特の家具の枠を取りはらったファンション性と上質なヴィンテージの存在感は、空間を違う世界にしてしまいます。日本では、株式会社アスプルンドで販売されています。

自然木がつくりだす
Bleu nature (ブルー・ナチュール)

自然木をそのまま活かしたインテリアをつくり出す“Bleu nature (ブルー・ナチュール)”は、フランスのベルギーとの国境Roubaix （ルーベ）にあります。長い時間をかけて岸辺にたどりついた流木や削られて丸くなった石を使い、全く新しいジャンルの家具や照明器具を作りだしています。フランスの職人の技術によって再び命を吹き込まれ、自然が創り出したフォルムの美しさとロマンを含んだ心地良さに圧倒されます。


Hall-5Bの突き当たりに、小枝を積み上げた不思議なドームがいくつも並んでいました。 回り込んで見ると、ドームには小さなテーブルと椅子が置かれている“Bleu nature Cafee (ブルー・ナチュール・カフェ)”の休憩のためのコーナーになっていました。メゾン・エ・オブジェの会場では毎回、ハッとする驚く仕掛けがあります。今回も、突然森の中に迷い込んだような錯覚をする“Bleu nature (ブルー・ナチュール)”の小枝のドームにも驚かされました。



＜DATA＞
Maison & Objet（メゾン・エ・オブジェ）

Orla Kiely（オーラカイリー）
Flamant（フラマン）
TIMOTHY OLUTON（ティモシー・オルトン）
Bleu nature (ブルー・ナチュール)