夫から教わる、相手の心を優しくする大切さ
夫は、付き合っている頃は毎日メールと電話を欠かしたことがありませんでした。付き合い始めてから結婚するまでの3年間毎日だったのです。
結婚してから10年経ちますが、朝、私の仕事が始まるころに毎日メールが来ます。
「朝、家事をありがとう。」
「お仕事がんばってね。」
「息子くんの髪の毛を上手に切ってくれてありがとう。似合っていたね。」
「無事に職場には着いたかな?」
など、ショートメールやLINEで来ます。
短いメール文の中に夫の心遣いや感謝が見えて、「今日もがんばろう!」と思えます。
仕事が終わるころには
「お疲れ様!」などのメールが来ます。
夫婦関係や人間関係において、ちょっとした言葉で行き違うことも多いですよね。
一方で、短い言葉でもちょっとした心遣いがあれば、相手の心を優しくすることができるという大切さを夫から教わっています。
彼の人柄は付き合っている頃から自然とそういうことができる人でした。
女心がわかっている……、と言えるかな?