多くの旅人を魅了する、芸術的な一杯

涼しげなフォルムのグラスの中には、目の覚めるような苦味を持つコーヒーと甘いミルク

涼しげなフォルムのグラスの中には、目の覚めるような苦味を持つコーヒーと甘いミルク

江戸の風情が残っている倉敷の美観地区に「倉敷珈琲館」という喫茶店があります。「マンデリンアイス」は、このお店で夏の3ヶ月間だけ楽しむことができる特別なコーヒーなのです。

まるで風鈴のような涼しげなフォルムのグラスの中には、目の覚めるような苦味を持つコーヒーと甘いミルクがモノクロームの層を描いています。ぷかりと浮いている透明感のある氷はまるで宝石のよう。まさに、芸術的な一杯です。

江戸の風情が残る美観地区に佇む「倉敷珈琲館」

江戸の風情が残る美観地区に佇む「倉敷珈琲館」

「混ぜないでそのままお飲みください」というお店の方のアドバイスに従って一口いただくと、その味にびっくり。

最初に広がるのはミルク甘さ。そして足腰の強いコーヒーの苦味がその甘さの間から飛び込んできます。飲み方のコツを掴めば比率を調節できるようになるので、一口ごとに違った味わいを楽しむことができるのです。これは、コーヒーの味がしっかりしていなければできない一品ではないでしょうか。

この一杯を味わいに遠方から来る人も少なくない

この一杯を味わいに遠方から来る人も少なくない

「倉敷珈琲館」のコーヒ豆は、創業当時から使っているという焙煎機で丁寧に作られたもの。品質はもちろん、色むらのチェックからドリップ方法まですべてにこだわり抜いています。そうして生まれる一杯を味わいに、遠方から来る人も少なくないのだとか。

ちなみに、夏以外の季節は「琥珀の女王」というコーヒーが飲めるのだそうです。倉敷観光の合間に、休憩がてら寄ってみてはいかがでしょう。

■倉敷珈琲館
住所:岡山県倉敷市本町4-1
TEL:086-424-5516
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし
URL:http://www.kurashiki-coffeekan.com

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