「モルダウ川」の名で知られるヴルタヴァ川に架かる橋

 

 

カレル橋は、プラハを貫いて流れるヴルタヴァ川に架かるゴシック様式の美しい橋です。現在は歩行用の橋になっていて、橋の上はいつも観光客たちでにぎわっています。

プラハの旧市街と城下町を隔てているのが、チェコ国内最長の川、ヴルタヴァ川です。日本ではドイツ語の「モルダウ川」の名で知られていますね。チェコの作曲家スメタナの「わが祖国」にある、有名なあの美しいメロディは、この川を題材にしたものです。

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カレル橋は、そのヴルタヴァ川に架かる、プラハ最古の橋です。全長520メートル、幅約10メートルもあるこの大きな橋は、1357年の着工から60年近くかけて造られました。以降19世紀中ほどまでは、この橋が唯一王宮と旧市街地を結ぶ、交通上重要な橋だったようです。

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橋の上には全部で30体の聖人像があります。聖書に登場する聖人もいれば、チェコの英雄の像もあります。これらが造られたのは17~19世紀。橋そのものはゴシック様式ですが、彫像群はバロック様式となっています。

橋の上は多くの観光客が行き交っています。多くの露店が並び、大道芸人や、楽器を演奏する人たちの姿も。ライトアップされる夜のカレル橋も必見ですよ。

■カレル橋
住所:Karluv most,Praha
営業時間:随時
定休日:なし

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