デンマーク最大の鉄道駅 コペンハーゲン中央駅
デンマークの首都コペンハーゲンの玄関となるのがコペンハーゲン中央駅です。コペンハーゲンを代表する観光地スポットのテーマパーク、チボリ公園の正面に風格のある外観をもって建っています。コペンハーゲンに最初に鉄道の駅舎が建造されたのは、1847年のことですが、現在の駅舎は1980年に建造されたものです。ヨーロッパの主要駅同様に大きなドームをもっています。
12のプラットホームには、海を越えてドイツやヨーロッパ各地からやってくるインターシティや、デンマーク国内の各都市と首都を繋ぐエストーの電車がひっきりなしに発着しています。コンコースには、ファーストフード店や各種の小さな店舗が軒を連ね、旅行者ばかりでなくコペンハーゲンの市民で賑わっています。
ヨーロッパのハブ空港ともなっているカストロップ空港からは、デンマーク国鉄DSBに乗車すれば、10分あまりでコペンハーゲン中央駅に到着します。日本の成田空港他の国際空港が、市街地から遠く離れたところにありアクセスが悪いのとは比較になりません。
駅舎を出ればその正面からチボリ公園が出迎えをしてくれ、おとぎの国の観光が即座に始まります。
■コペンハーゲン中央駅
公式HP:http://www.hovedbanen.dk/