ワイナリーの居酒屋 ホリイゲ

ホリイゲ

ホリイゲ

フランスやイタリアほど世界的に有名では無いにしても、オーストリアでも数多くのワインが作られています。そのワイン生産農家が、軒先で簡単な飲食を提供する簡易食堂(居酒屋)のことを、ホリイゲと言います。

オーストリアのワイン生産地には、どこにでもあるホリイゲ。

オーストリアの中で一番有名なホリイゲの集まる場所が、ウィーンの郊外にあるGrinzingです(余りにも観光地化されて、本物の小さなホリイゲが無くなってしまった、とも言われていますが、取り敢えず観光客が、ホリイゲの雰囲気を味わうことの出来る場所です)。

Grinzingへはウィーン市内から路面電車38番線に乗車。約30分で終点のGrinzingへ到着します。Grinzingは小さな集落。路面電車から降りて、村のメインストリートを歩けば、いたる処に、開店中を意味する小枝の束の吊るされたホリイゲがあります。お時間がありましたら村の中を、少し散策されて、気に入られたホリイゲに入られればよろしいかと思います。

ホリイゲの楽しみ方

Grinzingは白ワインが産地ですので、できれば、ホリイゲでも白ワインを頂きましょう。ちなみにここでワインをオーダーされますと、小ジョッキーで出て来ますので驚かれませんように。

料理はもちろんウィーンの郷土料理。ジョッキー・ワインを片手に、食事を楽しんでいますと、ホリイゲにはつきものの大衆音楽を奏でるシュラメル楽士がテーブルを廻ってきます(私が訪問した際は、バイオリンとアコーディオンの方、2人でした)。演奏が終わった後、またテーブルを廻っていらっしゃるので、チップを出してあげましょう。

■Grinzing
・アクセス : ウィーンの路面電車38番線の終点
・公式HP:http://www.austria.info/jp/austrian-cuisine/heurigen-1145207.html

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