税理士試験ガイドの岸健一です。

これから税理士になるためにはどうすればいいかについてガイドさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。

 確定申告書

確定申告書

「将来に備えて何か資格でもとっておこうか」、「いつか自分で独立して仕事をしてみたい」と誰しも考えてみたことがあると思います。
その中で、税理士でもやってみようかな?とお考えになる方も少なくないと思いますが、税理士はどんな仕事をしているのでしょうか。
税理士になるためにはどうすればいいかを説明する前に、税理士とはどんな仕事なのかを説明したいと思います。

 税理士の仕事

税理士は日本政府より独占業務を与えられています。
  1. 税務相談
  2. 税務代理
  3. 税務書類の作成
上記の3点は、有償無償を問わず、税理士のみに許される業務になります。税理士でないものが上記業務を行うと、税理士法により罰せられます。

税理士の仕事1 ~税務相談とは~

読んで字の如くですが、税金に関する相談業務です。
私見ですが、日本の税法はかなり良くできています。あらゆる事象に対応するため、各税法には事細かにさまざまな事項が定められています。
逆に言えば複雑すぎて、一般の方にはよくわからないことだらけ。そんな時に税理士は活躍します。

シンプルなところでいえば、「レーシック手術をしたんだけど手術代は医療費控除の対象になるの?」といったものから、複雑なものでいえば、「A社を吸収合併します。A社には繰越欠損金があるのですがこれは引き継ぐことが可能ですか? また、引き継げるようにするための要件はどんなものですか?」というような普通に生きていたら聞いたことがないような取引の相談までまさにさまざまです。