ティファール独自の操作性は慣れると使いやすい
続きまして、温度設定やスチームの使い方について。ハンドルの根元には温度調整レバーがあり、ドライゾーンとスチームゾーンに設定できます。そして、スチームゾーンは、ハンドル下にあるトリガー(レバー)を引くと出て、トリガーを引かないとドライ状態になるという仕組みです。スチームゾーンに設定していても、指一本でスチーム/ドライを切り替えることができるのは、なかなか便利です。アイロンの状況を表示するインジケータ
コンセントを入れると、充電台のディスプレイパネルが点灯して状況をお知らせします。充電中は左端が緑色に点滅。充電が完了すると点灯になり、使える準備ができたことが分かります。充電台からアイロンを外ししばらくすると、今度は右端に赤いランプか点滅。これは、充電推奨のサインです。このサインが点くまでの所要時間は約25秒程度。点滅と同時に充電台に戻せば、直ぐに充電完了のサインがでるので、そんなに小まめに戻さなくても大丈夫です。左上:左端の緑ランプは、充電中は点滅・完了すると点灯に/右上:右端の赤ランプが点滅したら充電推奨のサイン/左下:中央のオレンジランプが点滅したら、自動停止稼働中/右下:自動停止から復旧する時に押すボタン
また、アイロンを充電台に置いたまま8分以上経過すると、中央のオレンジランプが点滅します。これは、電源が自動で切れる安全機能。このランプがついたら、通電が自動で切れたということです。改めて通電を開始したい時は、中央にあるボタンを押すとオレンジランプが消え、再び通電が始まります。お知らせ表示がアイロン本体ではないので、アイロン掛けに夢中になっていると、ちょっと見逃しそうです。充電推奨のサインは、本体にある方が良かったかな? と感じたガイドでした。