国内の金価格が2013年2月上旬に1グラム5000円を超えて高値を付けた後、更
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 更なる上昇が見込める?

なる上昇が期待されましたが、現在は若干値下がりしています。

株式投資等と異なって金投資では、金という現物が存在します。現物のある金は株式投資等と比べると安心感を感じる人も多いようで、投資初心者からの注目度も高いと言えます。そこで、気になる国内の金価格の今後の動きを考えてみましょう。

国内外の金価格を比較する

では、国内の金価格に影響を与える、東京の金先物価格のチャートを見てみましょう。

チャート

東京金先物価格。フジフューチャーズより。拡大画像あり


値上がり基調にあった価格が2月上旬以降に値下がりしているのがわかりますね。

次に、NYの金先物価格のチャートを見てみましょう。

チャート

NY金先物価格。フジフューチャーズより。拡大画像あり



東京の金先物価格とは対照的に、値下がり基調にあった価格が2月下旬に下げ止まりの様子を見せているのがわかりますね。

今後の注目ポイントは?

国内の金価格はNYの金先物価格の影響に加え、ドル円相場の影響も受けています。ですから、NYの金先物価格の値下がりに加えて、ここ数カ月、円安基調にあったドル円相場はもみ合う状況にあることが、国内の金価格に影響を及ぼしていると考えられます。

金投資を検討しているのであれば、注目しておきたいポイントはドル円相場の動きと言えるでしょう。ドル円相場で円安基調が続く間は国内の金価格の上昇に作用しますが、反対に円高基調に転換すれば、国内の金価格は下落に作用するからです。

今後、NY金の価格が値上がりしてドル円相場が再び円安方向に動けば、国内の金価格は値上がりするでしょうが、ドル円相場が円高に動けば値下がりする可能性もあります。今後しばらくは、NYの金先物価格に加えてドル円相場の動きにも注目しておいて損はないでしょう。

国内の金価格とドル円相場、NYの金先物価格の関係について興味がある方は、「東京金価格が高値更新!今後の動きをどう考える?」を参考にして下さい。