チャイルドシート/チャイルドシートの選び方

「先進性能」で選ぶ新生児対応チャイルドシート(2ページ目)

安全性や快適性の向上を目指して、日々進化していくチャイルドシート。規格も定まり、本格的な普及が期待されるISOFIXチャイルドシートや、ベビーカーとドッキングできるベビーシートなど、使用スタイルの新しい提案もあります。

森本 博

執筆者:森本 博

チャイルドシートガイド

TAKATA 04-ifix

商品画像

    TAKATA 04-ifix

0~4歳対象。日本国内で、最も早い時期からISOFIX対応チャイルドシートを作ってきたタカタの製品。誰にでも簡単に確実に取り付けできます。取り付けが曖昧だと安全性が落ちるといったチャイルドシート特有のユーザーのリスクを解消します。チャイルドシートの評価を行う第三者機関のアセスメントでも、非常に優れた評価を受けており、名実ともに信頼できる製品といえます。

 

解説画像

     ペースとシートが分離式

乳児期の後ろ向きも、幼児期の前向きも簡単に切り替えできます。車のシートベルトを取り付けに使用しませんので、後ろ向きに取り付けした際に、車のシートベルトが邪魔して乗せ降ししにくいといった不自由も無縁です。

ファブリックも本体部の樹脂成型も国内メーカーならではの質感の高さを持ちます。本体内部のクッションに大変通気性が高くコシのある高価なクッション素材「ブレスエアー」を採用し、見えないところまで快適性能を追求している誠実さが伺えます。3Dメッシュの通気性のあるファブリックの効果が一層高まり、湿度の高い日本の風土を反映したチャイルドシートに仕上がっています。

リクライニングが出来ないのが唯一残念ですが、それを差し引いても完成度の高い製品です。

解説画像

ファブリックをめくると背もたれ場には、大変通気性に優れた「ブレスエアー」を採用されています。ゴム弾性による3Dスプリング構造で快適さと安全性を両立する付加価値の高いクッション素材です。



メーカーの製品ページ
http://www.takata.com/childseat/product/04_ifix_pm/index.html

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます