児童手当のしくみ、ちゃんと理解されていますか?

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児童手当の引越しもお忘れなく

春はなにかと移動の多い季節。新生活に向かい、転入転出が相次ぐ時期。お引越しなどのバタバタで、パパママはいつも以上に時間がないときだと思います。でも、そんな時期でも気をつけて欲しいのが行政関連の手続き。特に子育て世代が見落としがちなのが「児童手当」の移動についてです。児童手当のしくみをきちんと理解して「申請のタイミングが悪くて失敗した」ということがないように気をつけましょう。

そもそも児童手当とは1972年から日本にある古い制度なのですが、民主党政権時代に子ども手当になり、後に児童手当に名称がもどるなど複雑な遍歴を辿っています。でも「児童を育てる保護者に対して行政が支給するもの」という本質は変わっていません。ですが、その制度、支給額は遍歴を重ねており気をつけていないと「え? そうだったの?」なんてことが起こりやすい制度でもあるとわたしは捉えています。

児童手当の基本は「申請主義」。つまり「児童手当を頂きたい」というお申し出がないと、行政は支給することができませんよという法律のもとに運用されています。ここが大きな落とし穴。申請はどこにするかというと、お住まいの市区町村。つまり転入と転出の際には再申請が必要になる制度なのです。ところがこの再申請という感覚があまり広まっておらず、申請時期が遅れたから一ヶ月分貰いそこねた、などというエアポケットに落ちていくケースがあるのもまた事実です。転入、転出の予定があるという方はその時期が決まったら、転居先の市区町村に方法をお問い合わせされることをお薦めします。

児童手当、引越し先でのベストな申請タイミングはいつなのでしょうか?