グラフで見る共働き世帯と専業主婦世帯の収入と支出
下記のグラフの支出の数字は先ほどの「家計調査」の表と同じです。
皆さんの家計と比較して、何かお気づきの点はありましたか?
もし、いくつかの項目で「家計調査」の数字と差があったとしても、教育や住居など、自分たちのライフプランに沿っている支出であれば大丈夫です。それぞれ家庭の価値観によってお金の掛けどころは違ってくるからです。
統計データと比較する際、「どうして我が家はこの支出が高めなのか」という点をしっかり意味づけできるかどうかが大切なポイントになってくるでしょう。
家計の中身を把握して、1年に1度、このように収支の比較をしてみるのも面白いですね。