株取引に欠かせない3つの数字とは

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株価の動きを計算してみよう

株式市場の明日を予測することは不可能です。だからと言って、ただ漫然と株価の動きを眺めていては、株取引で儲けることは難しいと言えます。そこで、株価の動きを考える際にぜひとも使いたいのが、3つの数字です。

株取引に重要な3つの数字とは、次の3つです。
  • 3分の1
  • 2分の1
  • 3分の2
この3つの数字を、どのように株取引に活用したらいいのでしょうか?

3つの数字の使い方

「3分の1」「2分の1」「3分の2」のそれぞれの数字は、株価を目途(目安)を計算する際に利用します。株価が下落した場合には、3つの数字をその下げ幅に対して株価がどの程度値上がりするのかを計算する時に使います。また、株価が上昇した場合には、どの程度値下がりするのかを計算する時に使います。

具体的に、どのように使うのかを、高値が200円、安値が100円として、安値からどの程度値上がりするのかを考えてみましょう。

2つの価格幅は100円です。この価格幅に対して3つの数字を使います。計算してみましょう。

(100×3分の1)=33円
(100×2分の1)=50円
(100×3分の2)=66円


基点となる安値もしくは高値(ここでは100円、200円のこと)を利用して計算するわけですが、今回は安値から値上がりする価格を求めているので基点となるのは安値で、次のように計算します。

100円+33円
100円+50円
100円+66円

反対に、値下がりする価格を求める場合は基点は高値になり、高値から引いて求めます。

ところで、「半値戻しは全値戻しにつながる」という株式投資の格言があります。これは、「2分の1が達成されれば全部戻る可能性がある」という意味ですので、参考までに覚えておくとよいでしょう。

気になる銘柄の株価を考える際には、株を買う時も売る時も、ぜひ3つの数字を使ってみて下さい。
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