外国人投資家の動向はここでチェック!

外国人投資家の売買動向は、東京証券取引所のHP上で毎週木曜日にアップされています。「投資部門別売買状況」の「売買代金ベース」を見ると、前の週に外国人投資家がどれくらいの金額を買い越したのか、売り越したのかを確認できます。

下のグラフは、外国人売買動向と日経平均株価の推移をあらわしたもの。外国人投資家の買い越しがつづいている間は上昇トレンド、売り越しに転じたら下降トレンドとなる傾向がはっきりと見て取れますね。つまり、大きな売り越し幅が縮小に転じたときが日経225の買い時のサイン、反対に、大きな買い越し幅が縮小に転じてきたら売り時のサインといえます。

昨年末からの株価の急上昇の原動力は外国人投資家。このまま買い越しが続けば上昇トレンド継続だけど、売り越しに転じたら大幅修正となるかも。

昨年末からの株価の急上昇の原動力は外国人投資家。買い越しが続けば上昇トレンド継続、売り越しに転じたら大幅修正となるかも・・・?


すでにトレンドが発生してから参加するときは

さて、現在のように大きな上昇トレンドが発生してから投資する場合は、外国人の買い超し姿勢が続くかどうか要チェックです。

ロイターのHPの「最新経済ニュース(「マネー」⇒「マネーニュース」⇒「最新経済ニュース」をクリック)」では、日々の外国人投資家の売買動向を伝えています。毎朝8時ごろにアップされる「外資系証券経由の注文状況」の推移は足元の基調の強弱を知るヒントになるでしょう。

また、外国人投資家の多くは、景気、為替、金利、物価などマクロ経済の動きを重視して売買をおこなう傾向があります。国内の経済指標や経済関係の深いアメリカや中国の景気動向にも目を配っておくと、外国人の動きをより理解しやすくなるはずですよ。

投資タイミングの分散忘れずに

いずれにしても、投資する際は一度にまとめて投資するのは禁物です。下がった場合に追加投資して買値の平均単価を引き下げられるよう、複数回分の投資資金は手元に置いておくようにしてくださいね。


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