資産運用/100万円を資産運用するならどこに預ける?

運用先を上手に分散してリスクを減らしましょう

リスクに応じて運用方法は変わります。3種類のリスク別のおすすめの運用方法をまとめました。リスクが大きくなるとリターンも大きくなりますが、見極めも難しくなります。そこでおすすめなのが「リスクの分散化」。ローリスクからハイリスクまでの運用先に、上手に預金を分散させる方法です。

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減らしたくない場合はゆうちょとネット銀行

ゆうちょの定額貯金に預けると、半年ごとの複利なので半年後には100万+利子を元金としてまた利子が加算されていくので、長年預けるほど利子が膨らむ。(かなり低金利なのでたかが知れてます)ネット銀行の定期預金はゆうちょなどに比べて断然金利が良いです。

少しのリスクが可能なら外貨預金、債権、投資信託

円高の時であれば外貨が安いので外貨預金をする。国を分散することでリスクから守ることが出来る。もし円安の時に外貨を買ってしまっても高金利の外貨なら、長年持ち続けることによって為替差損を防ぐことができる。(為替差損より金利の積立が大きくなっていくため)
国債や公社債を買うことは定期預金より断然金利が良いです。格付けを調べて破たんしないであろう安全な債券を買ってリスクを減らしましょう。債券は資産運用の中で一番ローリスクな運用になると思います。
投資先の地域(国)の分散、株・債券・リートなどローリスクな投資信託にバランスよく投資する。株が下がった時には債権が上がる傾向があるので両方持っていた方がリスクが下がる。

ハイリスクな投資信託でハイリターンの運用

債権はローリスクだが値上がりが少ないので株メインの投資信託を選ぶ。新興国の株はハイリスクハイリターン。将来値上がりするだろう株を見極め購入する

リスクを分散

手持ちの預金の中から運用方法を上手に分散してリスクを減らしましょう。
例えば、100万のうち30万をゆうちょ、30万をネット定期、30万を投資信託、10万を株にという具合にです。


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