費用のめやす
費用は学習レベルや内容によって様々ですが、初学者が入門講座、短答試験と論文試験の対策講座・答練を一通り学習するコースを選択した場合、大手予備校が35万円~45万円くらい、ゼミが25万円~35万円くらいになります。大手予備校の費用の方が高額ですが、これには予備校の教材費用が含まれるの一般的です。また、大手予備校では様々なキャンペーンや割引などが行われますので、活用することで費用を抑えられます。教育訓練給付制度が使える場合もありますので、確認しましょう。
これらの費用は将来のための投資と考えて、メリハリをつけて投入しましょう。合格までの期間が長くなるにつれて、費用が高額になります。短期間で合格することが、費用対効果を高くするために有効です。
通信教材の選択
近くに通える予備校などがない方や、通学時間の調節が困難な方に通信教材が便利です。予備校の多くは、通信教材も提供しています。費用は、通学する場合とそれほど変わりません。最大の欠点は、自由であるが故に、途中でやめてしまう方が少なくないことです。したがって、続けられるような環境をつくることが大切です。
通信教材は自分の環境で快適に利用できることを確認しましょう
これから勉強を始める方のための入門講座は、3月~4月に始まるのが一般的です。余裕をもって情報収集を始めましょう。
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