予備校を選ぶポイント
予備校を活用することのメリットの一つは、情報の収集や選択を効率よくできることです。実績のある予備校では、いずれも問題や試験制度の分析がされています。いずれを選んでも有効です。一方、勉強の続けやすさは予備校ごとに差が出る可能性があります。まず、講義に出席することを考える場合は、以下のような点を確認しましょう。
- 講師の方との相性はよいか。授業が聞きやすく、質問しやすい雰囲気か。
- 場所は便利か。
- 講義の時間に都合がつくか。
- 講義を休んだ場合に、その分を取り返す方法が提供されているか。
1については、講師の方の話を、予備校の説明会やウェブサイトで聞くことができることがあります。筆者の場合、講師の方の声が自分にとって聞き取りにくいことに、講義が始まってから気がついて後悔したことがあります。できるだけ事前に確認しましょう。
通いやすさは予備校選択のポイントです
4も考えておきましょう。講義を休んだ場合でも講義の音声や動画が利用できれば、休んだ分を取り戻しやすくなります。このとき、講義の音声や動画を視聴できるのが、実際の講義の何日後からであるは、予備校によって異なります。事前に確認した方がよいでしょう。