「asobi基地」が発信する、これからの時代の子育て支援モデル
「asobi基地」は、カナダの子育て支援をモデルにしているのだとか。カナダは「Nobody’s Perfect(完璧な親も子どももいない)」と国が唱え、家庭支援にとても力を入れています。誰でも気軽にアクセスできて、子育てに向き合う自信を育てていく「ファミリーリソースセンター」という施設があったり、親になる心得や子どもの発達についての教科書が無料で配布されるなど、「親」になることの支援をする環境が整っているのだそう。「子育ては大変、難しい、つらい……。子育て真っ最中のママ・パパは、子どもの可愛さよりも大変さのほうが先にきてしまうこともありますよね。でも、子どもがいるから○○できない、ではなくて、子どもがいるから楽しい、幸せと感じられる社会にしていきたいんです。子どもがいるから気づくこともあるし、できることもある。個人名の自分と併せて、「○○ちゃん(くん)ママ・パパ」という自分ももっと大切にしてほしいです。自分らしい「○○ちゃん(くん)ママ・パパ」でいられる。集まってくださった方はもちろん、地域も巻き込んで、「asobi基地」を通して子育てそのものが、家族が幸せになれるよう、これからも活動をしていきたいです。」
親子でモール編みに挑戦
初めての子同士でもこんなに仲良し!
現在は様々な企業とコラボをして、親子で様々な場所で“本物に触れること”や“普段やらないこと”を体験できるように機会を提供するなどのイベント活動を展開しているのだとか。また、代々木の国立代々木競技場(東京都)ので行われるプロバスケットボールの試合会場に「asobi基地」を併設したり、お台場(東京都)のヴィーナスフォートのダンススタジオに「asobi基地」が出現するなど、いろんな場所で開催される予定があるそうです。
保育士スタッフと遊ぶ子どもたち
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