相手の意見に“聞く耳”を持っていますか?
お互いに自分の意見を押し通していたら、話は平行線のままです。
ただ、大概そういうときは、相手も同じように「自分は正しいけど、相手は間違っている」と思っているものです。
お互いにそんな状態でいては、らちがあかないし、それは、“大人の話し合い”ではありません。
人と意見が違うことは悪いことではありませんが、相手の意見を聞き入れる“寛容さ”を持ってないのは問題です。大人の話し合いでは、きちんと「折り合いをつける」ことが大切なのです。
「大人女子」は、きちんと相手の意見を聞きます。
自分とは違う意見があっても、まずはしっかり相手の話を聞きます。そうすることで、相手は言いたいことを言いきったときに感情が落ち着き、人の意見も聞ける体制になるからです。
「大人女子」は、相手の意見を聞いた後、自分の意見を感情的にではなく、理性的に話すことができます。
話し合いで感情的になるのはNG!
話し合いの場で感情的になると、本題からズレることがあります。例えば、「子供おばさん」の中には、だんだん本題よりも「相手に負けたくない」という気持ちが勝ち、単に相手を傷つけようとしてしまう人もいます。
その結果、相手のプライドを傷つけ、問題以上に関係が悪化し、壊れることもあるのです。
大切な関係を壊さないためにも、相手の意見には耳を傾け、冷静に折り合いをつけていきたいものですね。
<まとめ>
・子供おばさん「自分の意見を押し通そうと感情的になり、関係を悪化させる」
・大人女子「折り合いをつけながら、相手と心地よい関係を築く」