そろそろ春。子ども部屋の家具を揃えたり、新学期に向けて準備を始めるころでしょうか。学習机はシンプルで長く使えるものを買う方が多いようです。でもせっかくの子供時代。可愛いとか楽しいといった雰囲気を大切にしてあげましょう。カーテンやベッドカバーなどファブリックで年相応のデコレーションを楽しんでみましょう。
ママの愛情が伝わる
手作り感を加えて
布をはぎ合わせたキルトスタイルのファブリックをベッドカバーに。その中の赤をいろいろなアイテムに展開して、楽しく生き生きとまとめている(画像:カサマンス)
外国の子ども部屋は、カーテンやクッション、ベッドカバーなどお部屋全体をとても可愛くコーディネートしています。フランスのファブリックブランド カサマンスのショールームを覗くと夢がある可愛いファブリックがたくさん。ショールームのコーディネートもフランスらしいセンスで、キュートでお洒落。こういう部屋って憧れませんか。
カサマンスのロリーポップシリーズは子供部屋に使ってみたい生地がいっぱい。色合いが優しいトーンで似ているので、いくつか違うファブリックを組み合わせても上手にコーディネートできそう。(画像:カサマンス)
リボンやボンボン、小さな花にちょうちょ、動物や魚など可愛い図柄を、刺しゅう、アップリケなどでひと手間加えたファブリックが並んでいます。こういったファブリックは、凝ったデザイン、上質な素材を使っているためお値段は高め。生地価格を抑えるには、カーテンのヒダを少なくフラットに掛けたり、無地のファブリックと組み合わせ部分使いをしたり、クッションなどに取り入れるのも一つの方法ですよ。
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