「スラッピーケークス」で珍しいアメリカの伝統料理も体験!
「ブリンツ」は“blintz”、又は“blintze”という、クレープのようなユダヤ料理。アメリカにはユダヤ系の移民の方も多く、この料理も、アメリカのスーパーマーケットでは冷凍食品として販売されているような、比較的おなじみのものなのです。こちらでは、クレープ生地でレモンクリームチーズを包み、季節のフルーツソースと共に召し上がっていただくメニューとなっています。
最近、パンケーキが人気のお店で、隠れた人気メニューとして注目されることが多いのが「エッグベネディクト」。これもまた、アメリカの朝食の定番メニューの一つです。
伝統的な物からアレンジスタイルまで色々ありますが、こちらのお店では、なんと3種類のベネディクトが楽しめます。
「スラッピーベネディクト」は、自家製イングリッシュマフィンに、ガーリックオイルにつけたドライトマトペースト、ほうれん草と生ハムのソテー、ポーチドエッグを重ね、クラシックオランデーズソースをかけた豪華な一品。これ以外にも「季節の野菜のベネディクト」(1100円)、豚肉にコールスローと濃厚なオランデーズソースを添えた「ポークベリーベネディクト」(1200円)があり、どれも食べてみたくなりますね。
そして、ちょっと珍しいアメリカ料理の一つが、「TOAD IN A HOLE」(トード・イン・ホール)。これは、直訳すると「穴の中のヒキガエル」という意味。トーストの真ん中に穴をあけて、その中で目玉焼きを焼くことから、ヒキガエルが穴から覗いているように見える、ということだそう。サワーブレッドトーストに2つの目玉焼き、スラッピー風のゴロッとしたぶつ切りフライドポテト、ベーコン又はソーセージと共にどうぞ!
ドリンクも色々と選べますが、ノンアルコールならば、自家製のレモンシロップを使用したオリジナルの「スラッピーレモネード」は、甘いパンケーキにも食事系にも合う爽やかな一杯。ラベンダーが香る「ラベンダーレモネード」もあります。(500円)。
また、カクテルのお薦めの一つは、スパークリングカクテルの「クランベリーフィズ」。自家製のクランベリーシロップとスパークリングワインがフルーティで、ドライクランベリーが浮かび、スパークリングの泡に乗って浮いたり沈んだりする様子が、見た目も可愛らしいドリンクです。もちろん、ノンアルコールカクテルも選べます。
ここ最近、東京には、多くのパンケーキ人気店がオープンしていますが、こちらでは、自分でカスタマイズするパンケーキ作りを楽しんだり、アメリカの伝統メニューを体験したり、これまで以上に様々な楽しみ方ができそうです。
<ショップデータ>
Slappy Cakes(スラッピーケークス)ルミネエスト新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店 7&8DINNER 7F
電話:03-6457-4155
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
店休日: 不定休(施設休業日に準ずる)
URL: http://www.slappycakes.jp