家計簿・家計管理/食費、水道光熱費、レジャー費など変動費の削減

お金をかけずに楽しめる!レジャー費を節約する方法

連休や休日に家族で楽しむにも、お金が必要です。しかし、家族で楽しむお金をケチっても楽しみは半減します。無理せず楽しく過ごせるようにお金を使うためのアイデアをご紹介します。

二宮 清子

執筆者:二宮 清子

家計簿・家計管理ガイド

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お金をかけるレジャーとかけないレジャーを両方取り入れる

家族で楽しく過ごすレジャーはとても幸せなひとときです。しかし、お金がかかる のも現実です。我が家では休日は、お金をかけるレジャーとかけないレジャーを両方取り入れながら楽しむことにしています。
 
どんな支出にも当てはまりますが、お金をかけることと、かけないことのメリハリが大切です。お金と時間があれば楽しい時間は簡単に手に入ります。しかし、家計をやりくりしながら、貴重な休日を楽しむには知恵が必要ですね。

お金をかけるレジャーは「多くの発見と経験が得られる」もの

遠出をして旅館やホテルに泊まったり、遊園地でたくさん乗り物に乗ったり、ショッピングをしたりと、お金があれば楽しい事をたくさんできるのは事実です。しかし、お金をかけてただ楽しく過ごすというだけではなく、そのレジャーの目的は何か?を重視して行動することが大切です。
  • その場所で何を経験したい(させたい)のか?
  • そのレジャーをすることで、何を得たいのか?
など、しっかり目的を持ってレジャーに対してお金を使い、「数多くの発見や経験」ができることが大切だと感じています。

お金をかけないレジャーなら「自然」を思いきり取り入れる

逆にお金を比較的使わないレジャーも積極的に取り入れて楽しむのがいいでしょう。例えば夏のキャンプは、コテージではなくあえてテントにする等。大きな災害が起きて、外で寝泊まりするようになった時、自分でテントも張れない、火も起こせないようでは困ります。子ども達には自然の中で暮らす楽しみも覚えてもらいたいと思っています。

テントで寝泊まりする場合、レジャー費を5千円や1万円とあらかじめ設定して、限られたお金の中で楽しむことも、いつもと違い楽しいものです。魚釣りや山菜採りなど、普段できない体験を家族と楽しむことができます。子どもには体験をたくさん与えていきたいとも常々考えています。

情報収集を徹底して行い、クーポン券や割引をフル活用する

レジャー施設をお金を払って利用する場合は、動物園や、遊園地などの無料の日やお得な日をあらかじめチェックし、それに合わせて予定をたてます。

目的場所の情報収集することで、観光地ではお得な割引券が用意されていることがほとんどですので上手に利用したいものですね。

また、思い切って株式投資にチャレンジをして、レジャー券を株主優待券としてもらえる企業の株式を保有するのもひとつの方法です。マクドナルドは無料で食べられるクーポンがもらえます。サンリオはピューロランドやハーモニーランドの優待券がもらえるので、家族で使うことができます。同時に配当金ももえらます。運用しながら、レジャーもオトクに楽しめるのでおすすめです。

レジャーにいくときには、飲み物は持参しよう

また、レジャーに出かけるときには、できる限り、お茶や飲み物は持参し、自動販売機などは利用しないように心掛けましょう。「チリもつもれば山となる」で家族が増えて、子どもが成長する度に、小さな出費が家計に響いてきます。夏場は車にクーラーボックスを常備させるのもいいですね。飲み物や旅先での美味しい食材やお土産を保存するのに役に立ちます。

せっかくの家族での楽しみの時間です。ほんの少しの知恵でお得に楽しみを増やしていきましょう。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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