妖精「ニングル」が木の陰に隠れている錯覚に陥る「ニングルテラス」
新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングルテラスは、森の中にあるショッピング村です。「ニングル」とは、作家倉本聰氏の著書に登場する北海道の森に住む15cmくらいの妖精のこと。15店舗点在している森の中を歩いていると、ニングルがひっそりと木の陰に隠れている錯覚に陥るから不思議です。どのお店も自然を意識した富良野の商品。富良野銀細工のお店では全部形もサイズも違う雪の結晶のペンダントトップやイヤリングを売っているので、クリスマスプレゼントなどに喜ばれそう。
オルゴールの森、万華鏡の家、紙々の森、おと屋、森のろうそく屋など、どれも大切にしたい特別感のあるものが勢ぞろい。見ているだけも楽しくなります。
お買い物に疲れたらログテラスのチュチュの家でひとやすみ。焦げているけれど冷たい焼きミルクを試してみてはいかがでしょう。
クラフト工房「ニングルアトリエ」では、手作りろうそく教室や楽器を弾く木製人形教室などの体験もできます。
■ニングルテラス
住所:富良野市中御料 新富良野プリンスホテル
TEL:0167-22-1111
営業時間:12:00~20:45(7月1日から8月31日時間延長 10:00~20:45)
定休日:通常営業、店舗により不定休
ホームページ:ニングルテラス