子供の作品類の整理収納ポイント
子供が描いた絵はなかなか捨てられない!?
自分のものは捨てることができても、こと子供のモノとなるとなかなか捨てられないというお母さんも多いのではないでしょうか?
そこで、子供の作品などの整理収納ポイントを3つ挙げてみました。
- 容量を決める
- 見直しサイクルを決める
- 処分の基準を決める
まず、「1.容量を決める」ですが、これは、思い出のモノを収納する容量、すなわち入れ物を決めよう、ということです。
我が家では、バンカーズボックスという紙製の箱を子供一人につき一つと決めていました。何か製作物を持って帰ってきたら、その箱に入れるだけ。
ただ、これではいずれ、箱の中身がいっぱいになってしまいます。そこで、「2.見直しサイクルを決める」です。
これは冒頭にも書きましたが、学年の終わりである3月が見直しの絶好のタイミング。年末の大掃除の時期も持ち物を見直すいい時期ではあるのですが、学校などが4月始まりの日本では3月に見直しをするのが一番自然と言えます。
ただ、もし収納スペースに余裕がなければ、学年の終わりではなく学期ごとに行うなど、短いサイクルで行うようにしましょう。収納スペースに余裕があれば、無理に見直さなくてもOK。スペースがいっぱいになったら見直しましょう。
そして、収納スペースがいっぱいになった時はどうするか?「3.処分の基準を決める」です。これは、どの家庭にも合うような基準はありません。各家庭のマイルールを決めましょう。
ちなみに我が家のマイルールは、以下の3つです。
- 子供が得意な分野は残す・そうでないモノは処分
- かさばらないモノは残す・かさばるモノは処分
- 子供が作ったモノは残す・先生が作ってくれたモノは処分
>> 残しておきたいのは「誰」? 「何」を残しておきたい?