夫の出世のために妻が孤軍奮闘！
「僕の妻はスーパーウーマン」は、2009年に放送された全20話のテレビドラマ。夫の出世をめぐって、3組の夫婦を中心にした恋愛模様や過去の確執などをコメディタッチで描き、韓国で視聴率30％以上を記録しました。ジエ（キム・ナムジュ）はその美貌により高校時代から男子生徒の憧れの的。モテモテだったジエが結婚相手に選んだのはソウル大学出身の秀才でありながら、世渡り下手がゆえ就職もままならないダルス（オ・ジホ）だった。やっとのことで見つけたダルスの就職先には、昔の恋人ジュンヒョク（チェ・チョロ）と、ジエの取り巻きだったボンスン（イ・ヘヨン）の夫婦が。さらにジエがひょんなことで知り合った“テボン”（ユン・サンヒョン）は実はダルスの会社の社長で、その妻は大学時代、ダルスに思いを寄せていた後輩だった……。
いつでも一生懸命で元気なジエのドタバタ劇がとても面白く、続きが早く見たくなる作品です。
夫をエリート社員にするためにプライドも意地も捨て、あの手この手を使って必死にサポートする姿はおかしさがありつつ感動的で、応援したくなります。
特に会社の婦人会での妻同士の小競り合いは「大変そうだな～」と思いながらもくすっと笑えるポイントが満載。憎まれ役のボンスンも、女性としてのかわいさや夫を思う気持ちを持つ人物として描かれているのでだんだん好感を持つようになります。
笑って泣いて、最後には登場人物みんなのことが好きになる、ハッピーなドラマです。
■DVDデータ
メーカー：NHKエンタープライズ
価格：DVD BOX1、2 各1万9950円
参考HP：http://www.showtime.jp/special/korea/guide/bokutsuma/ （Korean Time）
