冬のホット飲料といえば……。
立春まで1か月を切りましたが、寒さはまだまだ続きます。新潟市周辺ですと、2月の中旬頃に冷え込んで大雪が降ることが多いので、毎年「本当に春が来るのか?」と思ってしまいます。寒い時季は、コーヒー、ココア、お茶など、いつも飲むドリンクをホットにして売っていますが、スープやおしるこ、甘酒など、寒い時季にしか販売しない商品もありますよね。
そこで今回は、コンビニや自動販売機で購入できる缶入りスープ・おしるこを探して、飲み比べを行ってみました。どれも同じにみえるスープやおしるこですが、飲み比べると違いがあるんですね。ご購入の参考にしていただければ幸いです。まずはおしるこからどうぞ。
おしるこ(アサヒ飲料)
おしるこ(アサヒ飲料)
昭和25年創業の老舗製餡メーカー、遠藤製餡との共同開発商品です。
豆は小豆だけと思っていましたら、竹小豆、いんげん豆、小豆の3種類のブレンドなんですね。よく炊かれた豆の食感も楽しめます。
大納言しるこ(伊藤園)
大納言しるこ(伊藤園)
北海道産の大納言小豆を使用したおしるこです。
缶の中で小豆を茹で上げる「まるごと茹で上げ製法」により、旨み成分をそのまま残し、味わい豊かなおいしさに仕上げているとのことです。
大納言しるこボトル缶(伊藤園)
ボトル缶はJR駅構内の自販機でよく見かけます。電車内では缶が倒れて中身がかかると、まわりの人に迷惑がかかるので(火傷の危険もあります)、ボトル缶入りで販売しているのでしょう。