子ども目線の子ども部屋
中央のテーブルでは友達と遊び、勉強につかれたらごろっとベッドに寝転びたい!という願いをこめた子ども目線の子ども部屋
それから、もう一つなるほどと思ったのが、ベッドと机の関係。隣接してレイアウトするお子さんが多かったそうです。その理由は、「勉強に疲れたら、ちょっとごろっとしたいから」だそう。納得です。
実際にレイアウト後に子どもたちにそこで過ごしてもらったら、おとなのレイアウトよりも自分でレイアウトした子ども部屋のほうがリラックス度や集中度が高かったそうです。自分の過ごし方にあっているからでしょうね。
目指せ!
子どものための子ども部屋
IKEAの家具を中心にコーディネートした4歳の女の子の部屋。可愛くって使いやすい
まだ4歳のお子さんなので、テーブルは低めに。おもちゃ類は取り出しやすいように低い位置に引き出しやボックスを活用して収納しています。子どもはおとなと違って、体格も視線の届き方も違うことを考えながらコーディネートするのも、快適に過ごせる子ども部屋を作るには大切なポイントですよ。
いかがでしたか。大人目線では気が付きにくいことがたくさんありませす。6畳のスペースも、小さなお子さんには随分と広く感じるそうですよ
子ども部屋の主役は子ども。子どもがそこでどんな風に過ごしたいのか、子どもがしまいやすい収納は?など一緒に話をしながらレイアウトを考えていくと、快適に過ごせる子ども部屋に近づくのでは。春休みにでもトライしてくださいね。
【関連サイト】
IKEA
【関連ガイド記事】
IKEAの家具で作る上海の子供部屋 女の子編