ギター/初心者の鬼門「Fコード」克服方法

Fコードの克服方法

Fコードを弾くためには、とにかく練習が必要です。また、ギターや弦の種類を変更するのもおすすめです。

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ギターの弦ごとに音を確認しましょう!

Fコードの克服方法を下記に記載します。
  1. 弦ごとにまず音を確認
    コードを押さえても本当に弦を押さえているのかが重要です。コードを分解して、どの指が苦手か確認しましょう。簡単そうな1F人差し指のバレーコードを押さえるだけでもビリビリ音が出てないかもしれません。1弦からひとつずつ音を出していき、最後にアルペジオやストローク弾きでもいいのですべての弦の鳴りを確認します。指が寝て他の弦に接触しているとビリビリの音になり指をもっと立てないとダメだと理解できます。自分の指なのに思い通りに動かないので、イライラするかもしれませんが、まずは押さえることから。
  2. Fコードから違うコードに移る
    変に力が入らないようにリラックスして軽やかにコード進行する練習が必要です。力が入ると次のコードに移りにくいです。
  3. 座っても、立っても弾けるように
    座って弾けても、いざ立つと手が回らないなんてこともあります。
 

物理的にも調整

  • ギターの弦の種類を柔らかくする
    ギター弦も素材(ナイロン、スチール、etc.)、特殊加工などたくさん種類がありますが、その中に基本として、弦の太さを選ぶことができます。通常細いほど柔らかい(押さえやすい)です。はじめは押さえやすい弦を選ぶのも有りかと思います。エキストラライトゲージなどおすすめです。(1弦.009、2弦.011、.016、.024、.032、6弦.042)
    ※MIDIUMなど太いものは1弦が0.12始まりです。
  • ギターの種類
    ギターの種類によってもテンション(弦の張り)が弱いものもあります。テンションが弱いと弦を押さえるのが楽です。Fコード以外でも、チョーキングとかやりやすいです。また、ネックの太さ、形状の違いで、エレキはネックが細いので、物理的には手が小さくてもネックが握りやすく、練習が続けれる可能性があります。なんとなくコードが押さえることができだしたら、それなりにギターを握る時間も増えてくるので奥が深い右手の弦を弾く側の練習にもなりますね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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