思いがけないカードトラブルも複数利用でトラブル回避!
まず質問に対する回答の範囲が非常に広いと思われますので、ゴールドカード以上をお持ちでない方が、一般的な短期の海外出張や観光旅行で役立ち、年会費が永年無料か条件付きで無料のものに絞って(優待特典等の質的に優雅にとはいきませんが)回答してみます。海外渡航の際は国際ブランドで発行会社の異なるカードを最低2枚以上所有しておくのが基本です。その理由は以下の様なことが考えられます。
より多くの店舗に対応できる
他の方のご指摘にもある様にVISAかMasterでいける場合が多いのですが、ある特定のブランドにしか対応していないお店も結構ありやはり複数ブランドを持っていた方が安心できます。トラブルに備えて
読み取り機やICチップ関係でトラブルに遭った経験のある方は多いのではないでしょうか。この様な場合は私の経験上ですが、トラブルを何とか解決しようとする方向よりも、別ブランドのカードを利用することで問題を回避した方が良いケースが多い様に思います。クレジットカードの高額利用制限に引っかかったら
海外で高い買い物をすると利用制限に引っ掛かり承認が必要になる場合があります。そこからサポートセンターへ連絡し解決を図るのも良いのですが、この場合も2同様、別ブランドのカード利用で回避した方が一般的に労力を費やさずに済みます。海外旅行傷害保険で保険金額を合算できる
カード付帯の海外旅行保険はいざという時に役立つ一方で、カードにより保証内容が千差万別で最も注意深く確認しておきたい部分です。ポイントは利用条件が細かく規定されている利用付帯ではなく自動付帯のカードを持っておくことです。
また保証金額については年会費無料のカードでも別ブランド・別発行会社のものを複数上手く組み合わせれば年会費の高い平均的なゴールドカード1枚よりも保証内容を手厚くできます。(ただし死亡・後遺障害は合算不可で一番高い保険額のみの支払い)
以下私が利用している組み合わせです。全て自動付帯、年会費無料(2.は条件付)、保証内容・金額充実のものです。
1.JCB EIT(JCB) http://bit.ly/U7TiTA
2.iB(iD×QUICPay)(VISA) http://bit.ly/KEf77y
3.ジャックスR-styleカード(Master) http://bit.ly/10eIBp3