預金・貯金/普通預金の活用術

普通預金VS定期預金VSネット定期

普通預金よりも定期預金の方が金利が高いのが、これまでの常識。ところがインターネットで預ける預金の登場や銀行間の競争により逆転現象も。金利の高い普通預金など金利の最新動向をお伝えします。

坂本 綾子

執筆者:坂本 綾子

預金・貯金ガイド

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定期預金よりも高金利の普通預金

都市銀行の普通預金の金利は現在、0.02%。1年定期の金利は少し高めの0.025%。1年定期に100万円預けたら、1年後の利息は250円(税引き前)。

これに対し、インターネット専業銀行である大和ネクスト銀行の普通預金は0.1%。普通預金なのに、都市銀行の定期預金よりも高い金利がついています。やはり100万円を1年間預けると1年後の利息は4倍の1000円(金利が変化しなかった場合で、税引き前)。金利の高い普通預金はネットで預けるタイプが多いのですが、窓口やATMでの預入ができるものも。代表的なものをまとめたのが下の表です。

金利の高い普通預金

注)金利は2012年12月26日現在。ジャパンネット銀行は100万円未満の預入れの場合。各銀行のサイトをもとにガイドが作成。


表の中の緑色の部分がネット預金です。楽天銀行と住信SBIネット銀行では、提携する証券会社での投資の待機資金として利用できる普通預金(マネーブリッジ、ハイブリッド預金)の金利が0.1%と高く設定されています。東京スター銀行の1週間円預金は、なんと0.25%。普通預金とは違いますが、預入期間は1週間(7日間)ですから、普通預金に近い感覚で利用できます。中途解約は不可、10万円以上で利用できます。ゆうちょ銀行では通常貯金が、都市銀行などの普通預金にあたり金利は0.03%となっています。

定期預金のように預入期間を拘束されずに、そこそこの利息が得られるネット普通預金。利用する際の注意点は、口座への入出金に手数料をかけないこと。手数料無料で利用できる提携ATMを必ず確認しましょう。

ネット預金は、普通預金でこの金利ですから、定期預金はもう一段高い金利が期待できます。2012年12月のネット定期の金利水準は0.2%~0.5%程度。

ネット定期については、次のページを参考にしてみてください。
ネット定期の金利ランキング

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