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都心を諦めない「ザ・パークハウス 赤坂レジデンス」

「ザ・パークハウス 赤坂レジデンス」が誕生するのは、港区赤坂6丁目。立地は“丁目”によっても大きくその姿を変える。赤坂6丁目に誕生する意味とは何か。もし住環境などを理由に都心暮らしを諦めるとしたら、少し立ち止まってみてはどうだろうか。都心「赤坂」にも暮らしの“実”が厳然とある。

執筆者:All About 編集部

都心の不動産価格が高いのには理由がある

東京都心の街と聞いて思い浮かぶのはどのあたりだろうか。人によって勤務先や、よく訪れるスポットの周辺など様々な場所が挙げられるに違いない。ただ数多ある都心の街の中でも特に有名なのが、「赤坂」「青山」「麻布」あたりではないだろうか。これらの街は”3A地区”などと称され、都心の人気の街としてクローズアップされることが多く、そしてすべて港区だ。そもそも港区自体が住みたいアドレスとして人気が高く、一般的な港区のイメージとは異なる湾岸の「芝浦」や「台場」などが人気となるのも“港区アドレス”であることがひとつの要因だろう。

「ザ・パークハウス 赤坂レジデンス」周辺航空写真 ※平成24年8月撮影のものに一部CG処理を施したものであり実際とは異なります

「ザ・パークハウス 赤坂レジデンス」周辺航空写真 ※平成24年8月撮影のものに一部CG処理を施したものであり実際とは異なります


さてその人気の港区の中でも、特に“3A地区”あたりの不動産価格は値の張るものが多い。不動産価格は需給バランスで決まるのは周知の通りであり、人気が高いということはニーズが強いということ、つまり需要の力が勝れば価格は自ずと高くなる。では人気が高い理由は何か。答えは簡単で、ビジネス・政治・文化・商業・飲食そして住環境、人が生きていく上で関わりがあるであろう分野のほぼ全てが、世界的に見ても高いレベルで、ごく身近に揃っているからである。各国の大使館が揃い、外国からの居住者が港区に多い理由も、都心という地の利に加えて、この“ほぼ全てが揃う”ことに他ならない。東京の不動産価格は世界的にみると決して高くないという意見をよく耳にするが、外国人在住者にしてみれば高機能の割に“安い”都心の好立地を選択することは至極当たり前のことなのかもしれない。こうして需要が高まればまた、価格が高止まりする。不動産価格が高いということにはちゃんと裏付けがあるのだ。

周辺街並(東京ミッドタウン)にある桜並木(現地より約570m/徒歩8分) ※平成24年4月撮影

周辺街並(東京ミッドタウン)にある桜並木(現地より約570m/徒歩8分) ※平成24年4月撮影


知る人ぞ知る住宅地としての「赤坂」

その中で「ザ・パークハウス 赤坂レジデンス」が誕生するのは「赤坂6丁目」である。地図を開いてみると、「赤坂」の文字の入ったアドレスは迎賓館や東宮御所のある赤坂御用地の南側、そして国会議事堂のある永田町周辺の西側で結構広い。では、その「赤坂」とはどんな街だろうか。一般的には、丸ノ内線などが通る赤坂見附駅を起点とする繁華街や、TBSや赤坂サカス周辺から乃木坂方面に至る赤坂通り沿いの飲食街あたりの印象が強いのではないか。もちろんそれも「赤坂」の代表的な顔であるが、その一方で赤坂通り南側の赤坂6丁目(北側の赤坂7・8丁目も同様だが)には閑静な住宅エリアが広がっている。戸建ての建ち並ぶ邸宅街ではないが、中低層の余り規模の大きくない集合住宅が多い。

現地周辺地図

     現地周辺地図


そんな閑静な住宅地である赤坂6丁目界隈を歩くと、歳月を経て豊かに茂る植栽に覆われた建物の瀟洒な外観があちこちで目に入る。実は「赤坂」は都心であるがゆえに、民間分譲マンションの草創期である50年以上前、真っ先に集合住宅が登場したエリアのひとつである。特に集合住宅の多い赤坂6丁目あたりは少し大げさに言えば、最も古くから集合住宅の暮らしが続いてきた街のひとつであると言える。だから意外にも生活に根差した落ち着いた住環境が整っていて、例えば都心の真ん中にもかかわらず区立赤坂小学校(現地より約330m/通学区)・区立赤坂中学校(現地より約350m/通学区)がちゃんと残っているのである。

本氷川坂(現地より約220m/徒歩3分)undefined※平成24年10月撮影

本氷川坂(現地より約220m/徒歩3分) ※平成24年10月撮影



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