Windowsの使い方/MS-IMEの便利機能

MS-IMEの便利機能 郵便番号から住所入力

言語バーの「般」のボタンを「名」に変えると、人名/地名モードに。郵便番号から住所に一発変換など、便利な機能が使えます。

投稿記事

MS-IMEは最初から入っていて特に意識しなくても問題なく使えるため、普段はあまり意識的に活用しよう!と思っているわけではありません。

そんなわたしですが、便利だなと思っている機能を3つご紹介します。

読めない漢字を入力する

IMEパッド-手書き

IMEパッド-手書き

読みがわかればネット検索してコピペすることもできますが、読めない場合は困ります。そんなとき『IMEパッド-手書き』が大活躍。マウスで書くだけです。うまく書けなくても、候補を上げてくれるので大丈夫。

  1. IMEツールバー [ IMEパッド ] をクリック
  2. 左側のボタンから [ 手書き ] をクリック
  3. [ ここにマウスで~ ] の中にマウスでドラッグしながら書く
  4. 右側に候補が表示されるので、目的の漢字を見つけたらクリック
  5. カーソルがあった場所に漢字が挿入されます

よく使う文章を簡単に呼び出す

単語の登録

単語の登録

辞書登録は、変換に登場しない単語を登録して次回以降の変換をスムーズにする機能ですが、メールの冒頭文や自分のメールアドレスなど、頻繁に使う文章も登録すると便利です。

  1. メーラーなどで登録したい文章を入力し、選択&コピーする
  2. IMEツールバー [ ツール ] をクリック
  3. 表示されるメニューから [ 単語の登録 ] をクリック
    ※ [ 単語 ] 欄に文章が入力された状態で表示される
  4. [ よみ ] 欄に自分がわかりやすい省略名を入力
  5. [ 品詞 ] で適当なものを選ぶ(文章なら [ その他 ] / [ 慣用句 ] 等)
  6. 登録ボタンをクリック

人名/地名での郵便番号入力

郵便番号から住所が入力できる

郵便番号から住所が入力できる

IMEには変換モードがあります。普段は『般』となっていて、それでも十分なのですが、住所録を作る時などは変換モードを『名』(人名/地名)に変えます。郵便番号を入力して変換すれば住所が表示されるのでスピーディーです。

  1. IMEツールバー [ 変換モード ] をクリック(通常は『般』となっているボタン)
    表示されるメニューから [ 人名/地名 ] をクリック
  2. 郵便番号をハイフンを入れて入力
  3. 変換すると表示される候補から、出てきた地名を選択して [ Enter ] キーで確定

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