ラピスラズリ ★★★★★★★
幸運を招く世界最古のパワーストーン紺青色や瑠璃色
和 名:青金石(せいきんせき)・瑠璃(るり)
英 名:Lapis-Lazuli
原産地:アフガニスタン、ロシア、チリ、ミャンマー、アメリカ
「ラピスラズリ」のちから
- 強運を呼び込む
- 幸運の象徴
- 危険を回避
- 人間的成長を促す
- 環境を整え人生を正しいほうへと導いてくれる
- 魔除け
- 健康運
- 沈んだ気持ちを晴れやかにし、うつを追い払う
「ラピスラズリ」の由来と特徴
ラピスラズリは「幸運を招く石」と呼ばれ、世界で最初にパワーストーンとして認定された石。紀元前数千年という時代から古代エジプトやバビロニアで装飾品、護符などに使われてきました。ツタンカーメン王の棺からもたくさんのラピスラズリが発見されています。この神秘的な群青色は、「ラズライト」「アウィン」「ソーダライト」「ノーゼライト」の4種類の鉱物が交じり合うことで作り出されます。さらに黄金色の「パイライト」、白色の「カルサイト」が斑点状に入ったものもあります。
石名はラテン語の「lapis(石)」とペルシャ語の「lazward(空のような青)」に由来しています。日本では「瑠璃」と呼ばれ、岩絵の具の顔料としても使われています。
水晶と組み合わせて
●ポイント
古い時代の産地はアフガニスタンで、そこからエジプトやバビロニアに運ばれたそうです。日本でいう「シルクロード(絹の道)」は、その地方では「ラピスロード」でした。シルクロードから日本にも運び込まれ、奈良の正倉院にはラピスラズリの装飾品がいくつか納められています。
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