家計簿・家計管理/共働き夫婦の家計管理の方法とは?

給料が振込まれた口座から、ひとまず全額を出して管理

給料が振込まれた口座から、2人とも、ひとまず全額を引き出します。それを1か月分の予算額で、約35の項目別に袋分けしています。袋に入らないのは、それぞれの小遣いと、食費・雑費用のお金だけです。

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35の支出項目に分けて管理しています

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給料が振込まれた口座から、2人とも、ひとまず全額を引き出します。それを1か月分の予算額で、約35の項目別に袋分けしています。袋に入らないのは、それぞれの小遣いと、食費・雑費用のお金だけです。

食費・雑費用のお金は、小遣い用の財布とは別に専用の財布に入れています。
急きょ、医療費など食費・雑費以外から出すべき費用を支払った場合は、帰宅後に袋分けされた中から家計用財布へ補てんします。カードで支払った場合も、出すべき項目の袋か家計用財布から『カード支払予定』の袋にレシート等と現金を移しておきます。そして、カード引き落としの案内が来たら『カード支払予定』の袋から指定の口座へ預け入れます。

月によって支出額が変動する項目(冠婚葬祭・衣類など)は、年間計画から月割りプラスアルファして予算としています。つまり、余った分は、項目別の袋に入れたまま翌月繰り越しです。逆に、家電や車購入資金・修繕費など貯金的に、まとまった金額になってから使う項目もあります。年払いの保険料は支払額の12分の1を袋に入れて、支払日に間に合うように貯めています。

給与や支出条件の変動時は、基本的には私が決めてから了承を得る形で変更します。エクセルで一覧表にしており、過去のデータも推移として残してあります。
結果としての家計簿をつけているので、項目別に年平均を算出して変更する時もあります。

メリットは・・・
・収入、支出、貯金額が、お互いに一目でわかる
・洋服などを買いに出る前に使える金額が分かり、その範囲内で買い物するので無駄遣いしません。
・めったに出ないボーナスは、完全に自由に使えます(貯めることもできます)


デメリットは…
袋にも家計財布にも入らないのは数千円なので、支出が増える項目が出た時に、どこを減らすか悩むくらいですね。

結局は、小遣いが、どんどん減っているんですけど(苦笑)

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