株・株式投資/内需関連株の特徴と買い方

スーパーやコンビニ株が売買されやすい局面と要因

セブン&アイホールディングズ、ローソン、イオン、ファミリーマートなどといったスーパー、コンビニ株は不景気でも比較的に安定しているのが最初の特徴としてあげられます。最近は海外展開も活発化しており、内需

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セブン&アイ・ホールディングズ、ローソン、イオン、ファミリーマートなどといったスーパー・コンビニ株は不景気でも比較的に安定しているのが最初の特徴としてあげられます。最近は海外展開も活発化しており、内需の判断だけでは株価の上げ下げを見るのは危険ですが、こういった関連株は景気の動向にはあまり左右されません。

これは、自分の行動を思い返せばわかりますね。景気が良くなったからコンビニに行く回数が劇的に増えるとかはないですよね。逆に景気悪くても、おにぎりやお弁当を買いに行きますよね。でも、これがスーパーになると少し違います。閉店間近に張られる値下げシールの付いた商品を大量に買い込んでしまったこととかありますよね。スーパーの値下げは主婦の強い味方です。

スーパー、コンビニ株の売買タイミング

このように景気に左右されなく、国内市場が成熟してしまったスーパー・コンビニ株はボックス圏でしか推移しません。つまり、重要なのは少ない利益を確実に拾っていくことです。コンビニで新商品が発売されたからコンビニ株が上がるということはまずないので、ボックス圏相場を前提にした投資や別の角度からの視点が求められます。

コンビニは社会インフラともいえる

例えば、コンビニによる社会インフラ化です。今では当たり前のようにコンビニでガスや水道などの公共料金、携帯電話代などを支払うことが出来ますよね。コンビニがガス代や水道代をいただくわけではなく関連企業を代行して、その見返りに手数料をいただくシステムです。

そういえば、誰かに荷物を送ったり、コピーを取ったり、ATMで銀行からお金を下ろしたり、自賠責保険を払うとか、他にも各種チケットや、大型ゴミの券などもコンビニで取り扱っていますよね。こうした便利な社会インフラ化を促進させるニュースもわりと狙い目です。魅力的なサービスなら株価にも影響します。

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また、株式投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
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