入門書にしてバイブル、Perlを学ぶにあたって避けて通れない本です。技術書で有名なオライリーの本ですが、軽妙な筆致で読みやすく、読んでいても楽しい、間違いなくオススメの本といえます。
世界中で愛されるPerlでもっとも有名な入門書、通称「リャマ本」。
プログラムを全くしたことのない人には少し難しいかもしれませんが、じっくり読み進めればこれほど力になる本はありません。どうせいつか読むのなら、最初に一番重要な本を読みたい、という硬派な入門者にはぴったりです。
また、詳しく正確な解説の信頼性が高いので、他の入門書とあわせて辞書的に使うという方法も考えられます。上級者でも、困ったらこの本を必ず参照する、という人もいるくらいです。
読み物としての面白さもこの本の特筆すべき点です。全編を通じて冗談がちりばめられており、その技術書っぽくなさに驚かれるかもしれません。
最近、最新版(第六版)が発売されたので、古い版を中古で安く手に入れる、というのもよいでしょう。
■初めてのPerl 第6版
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