ユーザーの習熟度に合わせた編集作業が可能
「PowerDirector 11」のパッケージ写真
たとえば、ビデオ編集が初めてというユーザーには、ほんの数ステップでプロ並みのオリジナルムービーが作成できる「Magic Movie」がおすすめ。
また、映像データを取り扱うのはいいが、沢山撮影した映像の中から、ベストシーンを選んだりするのが面倒というビデオ編集よちよち歩きユーザーには、新しい「コンテンツウェア編集」がおすすめ。
もっと本格的な編集を行いたいという、バリバリのビデオ編集の達人には、デザイナーツールを駆使した編集で、思う存分映像と遊びながら編集することをおすすめします。
要するに、ビデオ編集がまったく初めてというビデオ編集の初級ユーザーから、中級、上級のヘビーユーザーまでビデオ編集を思う存分楽しめる編集ソフトなのです。その中から、いくつかの機能をご紹介しましょう。
PowerDirector 11の編集画面
なお、本格的なビデオ編集用に、映像の専用色調調整ソフト「ColorDirector」と、サウンド編集ソフト「AudioDirector」を同梱した「PowerDirector 11 Ultimate Suite」があります。このほか、搭載している機能によって、「PowerDirector 11 Ultimate」、「PowerDirector 11 Ultra」、「PowerDirector 11 Delxe」という4つのタイプがランアップされています。なお、今回は「PowerDirector 11 Ultra」を利用して解説しています。