text:Satoko Natsuisaka
ママたちに聞きました!夫に直してほしいのはどんなところ?
「夫に直してほしいところがありますか?」の問いには9割近くのママが「Yes」と回答。この数字、多いように思えますが、夫婦だってもとは他人だったことを考えれば、妥当な線なのかもしれません。*チビタス読者アンケートより
では、実際にどんなところを直してほしいと感じているのでしょう?ママたちのコメントと共に、第5位から順に紹介していきます!
5位 「親になっても、ラブラブでいたいのに…」トキメキ不足
かつては「子供が生まれたら、夫婦としてより親として生きるべき」という風潮が日本にもありましたが、「子供が生まれても、夫婦のままでいたい」と思うのが今や当たり前。ママたちに共通した願いです。- 結婚した当時に比べて、出かける回数が減ってしまった。誘っても、「そうだね」とは言うもののあんまり出かけたくなさそう。私はいろいろな所に出かけたいのに…。(30代)
- 結婚してからは女性として見てくれていないような気がする。なんとなく言いにくい。(30代)
- せっかくのお休みの日も、ゲームしてばかりでつまらない。たまにはどこかに行きたいよー!(20代)
そんなときママたちは…
素直に、自然に、気持ちを伝えます
- お酒を飲んで話しやすい雰囲気の時に、冗談っぽく言ってみた。その後は、少しは出かけようとしてくれているみたい。(30代)
- 「息抜きがてら買い物付き合って!」と言っている。(20代)
4位 「どうして私ばっかり!?」家事や育児の分担が不公平
交際中や新婚当初は「男女平等」だったのに、子供が生まれたとたんに豹変!? どんどんルーズになっていく夫に、困り果てるママは多いようです。- 共働きなのに家事育児はほとんど私がしているので、もっと積極的に手伝ってほしい。(30代)
- 休肝日を作ってほしい。定時に帰れる仕事なので帰って来てからゴロゴロせずに子供の面倒を見てほしい。(30代)
そんなときママたちは…
もはや家事分担は死活問題?必死の猛アピール
- 「あれやって」「これやって」と頼む。(30代)
- 「時には朝だけでも保育園に送りにいってよ」と言ったり、「もっと協力して」と訴えたりしたけど、「仕事をやめて専業主婦になってほしい」といわれる。(30代)
- 毎日のように言葉で伝えているが、動いてくれる時は逆切れ状態。(30代)
- 「お父さんの健康が心配だし、子供にも良くないからタバコやめたら?せめて減らせない?」「蛍光灯の交換とか、私のしにくい所を手伝ってくれるとうれしいな」「子供が真似するから脱いだら片付けてね」「どれを着たいかわからないから自分で出してね」などと言う。(40代)
3位 「どうしてそんなに口うるさいの?」性格・気質への不満
性格に対する不満は、毎日一緒にいると気にせずにはいられないもの。気になり始めると、どうにも止まらなくなってしまう人も…物の言い方がきつい。人の気持ちを考えない。(30代)- 性格でものすごく繊細なときと鈍感なときがあり、私がやっていることにまで口出しするようになった。(30代)
- 少しのことで大きな声で怒ったり、罵倒しないでほしい!(もともと地声が大きいので…。)(40代)
- 細かすぎるところ。すこしカーテンがあいているだけでぶつぶつ文句を言ったり…。私は子育てで忙しいので、そんな少しのことは言わないでほしい。(30代)
- 困っている事やモヤモヤしている気持ちを話しても、「それはああだから」「こうだから」と、自分が結局悪いような感じに話を終えられてしまう。(20代)
そんなときママたちは…
思っていることをズバリ!直球でアプローチ
- 心配性で細かくて育児や家事にやたら文句をいってくるので、正直に「○○しすぎだと思う」と言った。(30代)
- 「うちの家族に2人も母親はいらないよね」と言ったらわかったようだった。(30代)
- わたしの話を聞く姿勢が結婚前と違うので 直してほしい。最近では聞く端から全部流れている感じなので、「ちゃ~んときいてほしい!」と思っていることをそのまま、ストレートに伝えた。(30代)
- けんか中に勢いで…。(30代)
>>次ページでは、いよいよ2位と1位を発表!番外編、アドバイスもあわせて紹介します。