加入率・年間払込保険料ともに減少! 

保険は家計の重荷ならないようなプランを考えて。

保険は家計の重荷ならないようなプランを考えて。

「日本人は生命保険好き」と言われていますが、本当にそうなのかの実態を、調査結果からみてみましょう。

●生命保険の世帯加入率
生命保険の世帯加入率は、平成6年の95.0%がピークで、その後は徐々に下がり、直近の平成24年は85.8%でした(生命保険文化センター「平成24年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」より。以下同)。

この数字は従来ベースの全生保で、全労済・生協、JAの生命共済、かんぽ生命を含めた現状の全生保の世帯加入率は90.5%(平成24年)です。

●世帯年間払込保険料(個人年金保険料含む)
世帯年間払込保険料も徐々に減っており、平成24年は41万8000円でした。12年前の平成12年の61万円と比べると、31.5%減です。

12年で30%強も年間払込保険料が減った理由、そして世帯加入率も減っている理由は、この調査では解説されていません。筆者が推察するところ、長引く不景気の影響で収入が減ったり、リストラされたりで、保険の見直しを余儀なくされた、あるいは過保障に気づいて減額・解約をした、ネット販や通販の保険の登場で保険料の安い保険が増えてきた、などの複合的な要因によるものと思われます。


世帯加入率、世帯年間払込保険料ともに減っているとはいえ、90%の世帯は何らかの生命保険に加入し、年間約40万円の保険料を払っているわけですから、日本人の生命保険好きの傾向は大きく揺らいでいないと言えるでしょう。

>>90%世帯が加入している生命保険……どう選べはいいの?