モバイル機としては拡張性も充分
スリムボディに充分な拡張性を確保する
USB 3.0端子は右側に2機搭載。HDMI出力端子に加えて、VGA端子も備えており、ビジネスプロジェクターなどを接続するシーンでも安心です。さらに、Bluetooth 3.0やNFC機能も搭載。周辺機器との連携もスムーズにできます。
あわせて購入したい拡張型バッテリーも用意
VAIO Duo 11の店頭モデルである「SVD11219CJB」はCPUにCore i5-3317U(1.70GHz)を搭載。4GBのメモリと128GBのSSDを内蔵しています。モバイルノートとしては充分な性能ですが、さらに高い性能や大容量が欲しいなら、ソニーストアによるCTOが利用できます。そちらではより高性能なCPU・Core i7や256GBの大容量SSDも選択できます。シート型の拡張バッテリー「VGP-BPSC31」は1万5000円前後。
使い勝手・仕様ともに納得の高い完成度
膝上での利用も快適。スムーズに変形できるのが便利だ
SSDと 「Rapid Wake + Eco」機能の搭載による起動の早さもあり、電車移動のときなどに素早く使うこともできました。スライドによるギミックに目が行きがちですが、11.6型ワイドながら、フルHD解像度の表示に対応するなど、ノートPCととして、そしてタブレットとしての完成度は非常に高いといえそうです。日々、モバイル機を持ち歩く方にこそ、オススメできるモデルです
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VAIO Duo 11 SVD11219CJB