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ボタンが反応しづらくなったら試したい3つのこと

iPhoneを使っていると、だんだんホームボタン(画面下の丸いボタン)が反応しづらくなってくる、という話をよく聞きます。この事態を避けるために、3つの方法をご紹介します。強く押すことでiPhone内部を痛めてしまう前に、ぜひぜひ、お試しください。

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iPhoneを使っていると、だんだんホームボタン(画面下の丸いボタン)が反応しづらくなってくる、という話をよく聞きます。私のiPhoneも半年くらいでだんだん効きが悪くなってきました。

反応が悪くなったとき、【強く押す】を何度も繰り返してしまうと、内部のボタンスイッチ部分がへこんでしまい、状況を悪くしてしまいます。この事態を避けるために、「最近なんかボタンの反応鈍いなぁ……」と思ったら、以下の3つを試してみてください。

(1) システムを軽くするため、稼働中のアプリを終了する
ホームボタンが利かない理由のひとつが、「メモリ不足による反応遅延」です。これを解決するために、常駐しているアプリを停止させます。

■手順
  1. ホームボタンを2回押す
  2. 画面下部分に稼働中アプリの一覧が表示されます。ここでアイコンを長押しし、「メモリを食いそうなアプリ」を×ボタンで強制終了していきます。現在位置をリアルタイムに参照するアプリや、常に通信待ちになっているコミュニケーションアプリ等がメモリを食っていることが多いです。

(2) エアダスターでDockコネクタからプシューッ
意外にも、状況によってはこれ一発で回復することがあります。iPhoneの中に入ったホコリが溜まり、ホームボタンのスイッチにうまく引っかかっているだけの場合です。プシューッと1秒弱、穴に吹き付けるだけです。この際、粘着性の画面カバーを吹き飛ばしてしまう事がたまにあります。くれぐれも注意。

(3) デコピン
ホームボタン周りの隙間に手垢やゴミが入り、ボタンのスクロールそのものを重くしている場合に最も有効な対処法です。iPhoneを机の上に置き、真上からボタンを指で鋭くパチン!パチン!パチン!とデコピン連打の要領で弾いてください。すると隙間のゴミが落ち、ボタンが深くまで入るようになるのです。隙間から表面にゴミが浮き上がってくる場合もあります、その場合は麺棒などで取り除きましょう。

強く押すことでiPhone内部を痛めてしまう前に、ぜひぜひお試しください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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